2021年 幻の市開催記念 オリジナルノート制作につき、参加者募集!

あなたの「言葉」で表紙を飾って「かたち」にしませんか?

【マボロシアワーミステリーノート】

~初めに~

 

表側はちょっぴりミステリー風、中身を外して内側をめくれば愛のこもった言葉たちがあふれるノート」

 

Planethand では今年 作家安房直子さんの物語よりインスパイアされた作家作品を展示販売しております。

 

文学をもとに、言葉の世界のみならず、絵画やクラフト、珈琲、アロマなど、

幅広い表現手段で 物語を味わおう 交流したり

世界で数個しかないものを得る喜びを感じよう と活動しております。

 

そしてまた 立ち返り、 今度は、「感じた言葉で ものを作ろう」をテーマにノートを作ります!

 

つきましてはノートの表紙を飾る 言葉を作ってくださる参加者様を募集いたします!

表紙には 色々なトピックスが

ちりばめられています。

(見本に書いてある言葉は以下です)

 

「あ。

盲目のもぐらは。

一説によると、西洋ではもぐらは「神の恩恵による光を受け取れない」

盲目の象徴として

信仰に属さない者の例えとされる場合もあるそうです」

 

「A.

銀色でなくても。

白いくじゃくもその美しい姿は人を魅了し

縁起がよいとされ、各地の動物園でもお目にかかれるそうですが

関東エリアのとある動物園ではなんと

入場無料で見られるそう

近くにきたら立ち寄ってみたいですね」

 

☆ネムリ堂さんの

ビストロくじゃく亭のティータイムメニューも掲載予定です

 

裏面:ノートの表紙を外すと 感想文が

(見本に書いてある言葉は以下です)

 

「あ。

「もぐらのほったふかい井戸」を

読み終えたのは、池袋にある

DreamCoffeeという、古い喫茶店

でした。読後感無量で

顔を上げると、窓の向こうの教会の

十字架が突然目に飛び込んできました。

フシギな思い出です。

twitter:@planet_armors」

 

「A.

「銀のくじゃく」は、ものづくりを

している人なら主人公の気持ちが

よくわかるのではないかなと思います

全てを作品に注げたら、と

こがれるような気持ちのあまり、

色々なことを忘れて、

異世界にいることすら気にならない

 twitter:@ArmorsDoor」

左は緑の模様

右は青の模様の表紙です

 

模様の一部です ブラウザによって色が変わりますが深緑です

内側には空の模様です




~内容~

A5サイズのノートの表面には 安房直子さんの物語に出てくるモチーフについての小文を 10点

ランダムにちりばめます。

が、本のタイトルや引用文などではないため、普通に眺めてもよくわかりません。

 

ノートを購入し カバー外して内側に対になって登場する文章10点を読んだところで 

その言葉をより理解することになるのです。

 

「安房直子さんの物語、ずっと好きだったけれど、自分の周りには同じ思いを語る人がいなかった」

今まではそうだったかもしれません。 

が ノートに寄せられた想いを通じ、アドレスをたどれば、新しい交流を得るきっかけが生まれるかもしれません。

 

中味の真っ白な罫線入りノートの使い道はあなた次第 ノートと共に自由をお楽しみください!


~募集内容~ 

表用:あなたの好きな安房直子さんの物語に出てくるモチーフについての小文 ~120文字程度

裏用:同じモチーフの出てくる物語の感想~120文字程度

それぞれ1セットお書きください。 

 

*引用、抜き出しではなくご自身の言葉でお書きください


~参加の流れ~

①まずは一番下のフォームでお申し込みください。(先着にて受付。最終締め切り7月末日)

②お申込み完了の返信にてご確認ください。

③小文をお作りの上、ご返信ください。  (文章の締め切り8月20日。→9月5日)

④完成までしばらくお待ちください。

⑤参加費と引き換えにノートをお受け取り下さい (9月初旬完成予定→中旬に変更いたします。)

 


~参加費~

1セット500円(完成したノートと引き換えです)2セットまで申し込めます



~詳細~

・審査等はありません。

・文字の他に絵や写真があればスペースの可能な範囲で掲載いたします。

・デザインは2種類 お選びいただけます。

・完成後、予約にて一般販売する場合がございます。

・売り上げは本の購入や、チラシの作成費用に充てさせていただきます。


今までのアイテムご紹介


2021年展示 幻のさくらの市 より

特製ジャムを販売いたします


完売いたしました。ありがとうございます。

はじめに

本年ミニギャラリーにて特集展示をする

安房直子 さんの物語には、

素敵なキャラクターや小物、食べ物などが数多く登場します。

鮮やかな印象で読者の心を満たします。

 

幻想の物語でありながら深いリアリティをもって長く胸にとどまる魅力は語りつくせません。

 

物語と出会い直すことで

現代社会の中で個性を活かして強く生きていこうとする私たちに、

美しい夢の風景、不思議な謎解きや、身近に感じる勇気をわけてくれるのではないでしょうか。

 


アイテム制作への願い

安房直子さんの物語から、現在活動中のクリエイターさんの作品のご紹介をし、

盛会をめざして アイテムのに願いを込めました。

 

・これからの未来へ向けて 物語に親しむ人が増えていくきっかけを作りたい。

・作品のために活動している安房直子記念会~ライラック通りの会に、

 ささやかですが、売り上げの一部を寄付したい。

 

 

以上の目的から

今回は 『あるジャム屋の話』に登場する

森野屋のジャム を 実際に作ることにいたしました。


『幻の森野屋のジャム』


森中に漂う よい香り お話の中に登場するジャムの果実は 春にはないので

森野屋さんが 奥様と考えて、新しい種類を作ったら・・・?

 

お話にはなかった素敵なジャムを作りました。

レッテルにも「幻の森野屋のジャム」と入ります。

楽しい風味のジャムが 次々と


 

2月中旬~後半 キウイフルーツとリンゴ他の さわやかなグリーンのジャム

                           ラズベリーとリンゴのジャム

3月初旬~ 文旦とジンジャー他 の スパイシーなジャム

3月中旬~ 文旦とクランベリー他の スイートジャム

 3月後半~ マルベリー・クランベリー・ラズベリー 

 

140ml 850円(税込み・送料別途)です

冷蔵保存で、開封後は1ヵ月程でお召し上がりください。

 


ジャムの制作は 江古田 Vieill Bakarycafe&Gallery さん

絵本やアートが大好きなパン屋さん。

果実たっぷりの素敵なジャムを作ってくれます

力強くて生命力あふれた黒板の文字は、奥様で

シンガーの小林貴子さんの手によるものです。

北海道産小麦粉はるゆたか&天然酵母のぱん屋。
店内は、caféとgalleryが併設

VieillBakery さんでもジャムの販売があり、展示のご案内をしてくださるそうです

 

いろいろな出会いが、始まります。 Planethand から徒歩10分のお店です。

Vieill Bakerycafe&Gallery

東京都練馬区旭丘1丁目56

定休日:月曜日

営業時間:火曜日〜土曜日 14 pm -20pm /日曜日 ・ 祝日 12 pm- 18pm

Facebook:@VieillBakerycafeGallery  · ベーカリー

 

 

instagram:@vieill_gallery


ジャムのレッテルイラストは 仁藤眞理子さん

 

 

安房直子さんを語り継ぐ会『安房直子記念~ライラック通りの会』専属イラストレーターです。ライラック通りの会では、会員を募集中。詳しくは、blog,Twitterをごらんください。

 

bloglilac-dori.hatenablog.com

Twitterawanaokolilac