（A-TA-03）高橋理子幻の市春の記憶展

作家名：高橋理子

作品ジャンル：絵画

群馬県太田市でギャラリー喫茶「アトリエみちのそら」を営みながら油絵と絵本を作っています。

こどもの頃に強く惹かれた安房直子さんの物語の数々が、今の自分を作っているように思います。展示を機に物語と出逢い直しています。

　2023年制作
　油彩
　SM（サムホールサイズ）
　¥15000
　「三日月村の黒猫」を読むと鮮やかに目の前に現れる光景。りすたちが繰り広げるボタン作りの工程は、コミカルで可愛らしくて見事でした。ボタンに絵を描くりすを見たことがある気がしているくらいです。

　2023年制作
　油彩
　SM（サムホールサイズ）
　¥15000
　水色の服を着た小さな女の子をみつけた瞬間の描写に心をつかまれたまま、以来長年、紫陽花を見れば思い浮かべる場面です。

Sold

2023年制作
油彩
　本型ケース

鍵穴からのぞいた、三日月村の春の風景。読んだ瞬間、暖かいそよ風を肌に感じ鳥の鳴き声を聴きました。扉を開けてその中へ入り込んでみたい気持ちを、本型ケースを扉に見立てて表現しました。

A:左上小鳥とばら

B：右上花かげちゃん

C:野ばらの帽子

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